「後世への最大の遺産」(内村鑑三著)明治の著より百二十年後の今日の最大の遺産へ?ネット活用を!

このところ功なりとげた年配の先生方中心にご自分の思想なりを執筆し書籍にまとめその効果を高めるためインターネットマーケット機能を踏まえたホームページでの支援要請があるようでまた、潜在的にも多いようです。

 

先般も某先生からのそのような要請がありました。

 そのためにその先生には「先生ですからコンテンツは良いので、インターネットマーケットを踏まえた”みんビズ”にて支援・指導しましょう」と申し上げておきました。

 

更に、「先生の立派なお考えを書物にまとめ、私の強みのインターネットマーケティング&ホームページ力で支援させて頂くことは、今日的ないわゆる”後世への最大の遺産 ”中の”良い思想・書物+ホームページ”として意義あることであり、従って立派な見識です!」と云いました。

 さて、その「後世への最大の遺産」とは、明治27年の内村鑑三氏の講演を収めたもので要約すると、「普通の人間にとって実践可能な人生の真の生き方とは何か。我々は後世に何を遺してゆけるのか。明治27年夏期学校における講演「後世への最大遺物」はこの根本問題について熱っぽく語りかける。「我々は何をこの世に遺して逝こうか。金か。事業か。思想か。…何人にも遺し得る最大遺物―それは高尚なる生涯である」。と・・。

上記中、今回の事例は思想を残すこと、いわゆる思想を書物という形に替え残すのが今までのやり方でした。しかし、日本の人口に相当する1億人超がメール&インターネットを利用する今日、”良い思想・書物+ホームページ”が当たり前と考えるべきであります。

その明治27年から日清・日露・太平洋戦争を経て120年後の今日でも、「我々は後世に何を遺してゆけるのか。」を考えた時、インターネットの飛躍的な進歩により、インターネット&ホームページ構築力を活用することは、より一層「後世への最大遺物」への貢献が果たされるものと考えます。

それは、

一粒の麦は地に落ちることにより無数の実を・・にも関連付けられるのではないでしょうか?

   一粒の麦は・・《新約聖書「ヨハネ伝」第12章、一粒の麦は地に

      落ちることによって無数の実を結ぶと説いたキリストの言葉から》

     人を幸福にするためにみずからを犠牲にすることができるのか。また、

      その行為となりえるかどうか、私のポジショニングの診断・

     コンサルでも環境対策でも、ひとつひとつ良いと思うことを実行し、

     ささやかながらもお役にたてれば・・と。 

如何でしょうか?